天然畳表
国内(熊本県)で生産された畳表を取扱っております。
国産の天然畳表は、有機栽培や減農薬など、品質に力を入れた畳表を生産しており、天然染土、無着色の畳表です。
ひのさらさ
天守閣
すっぴん乙女
氷川
太陽
響
熊本
でら表
和紙畳表
機械抄き和紙を原材料とする畳表です。
イ草と変わらぬ調湿性と触感を有しながら、カビ・色あせ・汚れに強いなど優れたメンテナンス性が特長です。また、和紙原材料ならではの豊富なカラーバリエーションが魅力であり、リビングなど住宅の洋室の内装ともコーディネートがしやすく、店舗などでの現代的な内装デザインにも対応可能です。
彩(いろどり)
長寿
清流
清流ストライプ
清流カクテルフィット
清流ちゅら
綾波
彩園
床龍
樹脂畳表
和空間を美しく、機能的に独創的に、豊富なカラ-と機能性が魅力の畳表です。
耐久性に優れるポリプロピレンと無機材料の微妙な配合バランスから誕生したのがセキスイ畳『MIGUSA』天然イ草と違い、色あせにくく、丈夫で水拭きできる畳表です。
お掃除も簡単で、『キレイ』が長持ちします。
グラウンド×デザート
サンドビーチ
ナイトフォレスト
ボルケーノ
ペット畳
「ペットがフローリングで足を滑らせている。」「ペットの抜け毛が畳の目やフローリングの間に詰まって掃除が大変。」「ペットの爪で、床や畳に傷が付く。」などなど・・・ こんなお悩みをお持ちの方は、ぜひこちら商品をご覧ください。
わんにゃんスマイル畳
中国産表
国産ブランド畳表にひけをとらない仕上がりで、なおかつ色やけした時のムラの無いきれいな黄金色は素晴らしい品物です。販売実績もよく1度もクレ-ムの無い品物です。中国産というだけで敬遠される方お多くいらっしゃいますが、お見積もり時に商品現物サンプルを持参いたしますのでお客様の目で見て、手で触れて、お選び下さい。
四川表4番(麻綿W)
四川表6番(綿々W)
四川表8番(綿引)
畳べり
畳縁はさまざまな色柄や素材があり、畳のデザイン性を高めます。また、接触の多い畳表の端部を保護し、耐久性を高める役割もあります。シンプルな風合いの綿縁、デザイン性があり耐久性のある化学繊維縁がポピュラーで、お部屋の雰囲気にあったものをご自由にお選びいただけます。
※上記以外にも各種商品を取り揃えております。詳しくはお問い合わせください。
たたみのお手入れ
畳は日ごろのお手入れによってとても長持ちします。快適にお過ごしいただけるようにお手入れの仕方をご紹介します。
ご使用前の注意
- 新しい畳表(イ草)には、変色を防ぐために、白土による泥染め加工が施してあります。
※カビ・汚れではありません
ご使用になられる前に必ず乾いたタオル等で、衣服等につかなくなるまでから拭きをしてください。
※洗剤・化学薬品等の使用、及び水拭きは行わないで下さい。畳が変色する場合があります。 - 新しい畳表には、時に折り目が目に付きますが、地厚なものほど出がちです。
又、施工上小さな針穴が残る場合もありますが、これらの折り目や針穴はイ草に空気が通ることにより自然に消えます。 - 畳表や畳べりは、並び方により光の受け方が変わると色が違うように見える事があります。
必ず守ってください
- 畳の上のじゅうたんやカーペットの重ね敷きは避けましょう。
ホコリがたまりやすくダニが発生しやすくなります。 - 晴天の日には、こまめに窓を開けて室内に風を通してください。
室内に空気が滞留しますと畳が湿気を吸収して湿度が30%も上昇し、畳にカビが発生したりダニや虫が出たりする場合があります。 - 畳に水分は、禁物です。水分を多く含んだ雑巾での拭き掃除はやめてください。
また、加湿器等の過剰使用は避けてください。 - 掃除はこまめにしてください。畳が長持ちしますし、ダニの発生を予防します。
- 畳の上で犬猫等のペットを飼うことや植物等を置くことは避けてください。
ダニやカビ、その他の害虫の発生要因になることがありますので特に注意してください。 - 畳の上に灯油などの石油類や薬品類をこぼした場合、畳が変形することがありますので、充分ご注意ください。
日頃のお手入れ
- お掃除
掃除機は、畳の目にそって静かにゆっくりとかけましょう。
雑巾がけは、から拭きが原則。
どうしても汚れが取れないときは、固く絞った雑巾を使ってください。 - 畳干し
できれば、春と秋の年2回畳を干すのが理想です。
晴天の日に畳の裏をお日様に向けて、4~5時間干し、よくホコリをたたき出してください。
マンション等では、ベランダにたてかけてください。
畳干しで畳を上げるときには、必ず目印をつけておいて下さい。
場所や向きが変わると畳が入りませんのでご注意下さい。
干す場所がない場合は、空き缶などで畳を少し床から離して数時間持ち上げておくだけでも風通しがよくなります。 - 換気
最近の住宅は気密性と保湿性が高く、畳に湿気がたまりやすいようです。
晴れた日には、こまめな換気を心がけてください。 梅雨時などには、除湿機で湿気を取るのも効果的です。
カビとダニの予防
日本の家屋は木造で、自然通風もできてカビやダニの増殖はなかったはずなのです。しかし、近年、アルミサッシ窓の使用等によって住宅の気密性と保湿性が高まったことや、核家族や共働きなどにより、室内密閉時間が増えたことで、カビ・ダニの問題がクローズアップされています。どちらも発生させないための心がけが大切です。
- カビの予防
第一には、風通しをよくすること。つまり畳を湿気させないことです。湿度の高い時期には、除湿機で湿気を取るのもたいへん効果的です。第二には、こまめに掃除をすることです。また、どうしてもカビが生えるときは、畳表用の防カビ剤を使う方法もあります。
カビがはえてしまった時、畳を上げて裏を充分に日光に干します。表も陰干しにして表面のカビを乾燥させて、ブラシでていねいに取り除きます。その後、畳の目にそって何度も掃除機をかけます。もうひとつは消毒用アルコールで除去する方法です。まず、窓をあけて換気を充分にした上で、アルコールをきれいな布に染み込ませて拭き取ります。あとは、充分に風を通します。 - ダニの予防
ダニの繁殖する条件として、次の3つがあります。
- 適度な温度(20~30℃)、湿度(60~80%)があること。
- 餌(カビ、フケ、アカ、食べこぼし等)が豊富にあること。
- 産卵場所があること。
予防策は、この条件を取り除く事になります。- 除湿室内に風を通すか、除湿機を使う。
- 掃除こまめに掃除機をかける。1㎡あたり3分以上、朝夕2回掃除。
- カビの予防。
- 産卵場所をなくす。
畳の上にじゅうたんを敷かない。
畳床を化学製品にする。
防虫紙を使う。
※防虫紙による予防は、効果的ですが、あくまで薬品を使用しているので、小さなお子様等には注意してください。
畳替の段階と時期
- 裏返し
最初の1~2年で青畳の香りが薄れてきたときや、畳の表面が日に焼けたり傷がついたりした程度の場合は、畳表を裏返して張ります。畳べりは取り替えます。 - 表替え
畳床はそのままで、畳表だけを取り替えます。 購入してから3~5年が目安です。畳べりは取り替えます。 - 新調(新畳)
7~10年以上使って、弾力性がなくなったり、踏むとプカプカするほど傷んでしまったら、新しく畳を入れ替えます。