和紙襖紙

本鳥の子、鳥の子、新鳥の子に分かれており、雁皮・三椏・楮などの靱皮せんいを原料にした手漉き技法と機械漉きがあります。機械漉きも、さまざまな技術によって紙の風合いも、手漉きに近いものが出来ています。現在は、機械漉きが主流となっており、中でも価格の手頃な新鳥の子紙は、製紙・柄付けとも機械により一貫生産されていて、さまざまな図柄があります。

高級鳥之子襖紙 青龍

高級鳥之子襖紙 青龍

新鳥の子襖紙 角兵衛

新鳥の子襖紙 角兵衛

美的「和」空間 和(やわらぎ)

美的「和」空間 和(やわらぎ)

織と和紙襖紙 なごみ

織と和紙襖紙 なごみ

公告の品(新鳥の子襖紙)

公告の品(新鳥の子襖紙)

※上記写真は一例です。公告の品を含め、このページでご紹介している商品の他にも多数の柄がございます。

織物襖紙

主としてドビー織など縦糸・横糸ともに糸目の詰んだ織物襖紙で、縦糸にレーヨン糸50本/インチ位、横糸に意匠撚糸や絹糸を40本/インチ程度打ち込んでいます。加飾される絵柄も一枚ずつ丁寧に手加工されています。

上級織物襖紙 漣(さざなみ)

上級織物襖紙 漣(さざなみ)

伝統手加工襖紙 朱雀

伝統手加工襖紙 朱雀

伝統的織物襖紙 あかつき

伝統的織物襖紙 あかつき

変わり織襖紙 吉兆

変わり織襖紙 吉兆

普及品織物襖紙 のどか

普及品織物襖紙 のどか

※上記写真は一例です。公告の品を含め、このページでご紹介している商品の他にも多数の柄がございます。

襖と襖紙について

襖の種類

  • 本襖(和襖・縁付襖)
    骨(組子)を組んで下張りした単板に唐紙(襖紙)を上張りし、縁と桟を付けた襖。
  • 源氏襖
    隣の部屋などに光を取り入れるために襖の一部に障子をはめ込んだ襖。障子の位置や組子の作り方で、中抜き襖・御殿襖・長崎襖とも呼ばれます。
  • 坊主襖(太鼓襖)
    襖の単板は本襖と同様ですが、縁や桟を設けずに摺り桟と呼ばれる薄い木を打ち付けた襖。
  • 戸襖
    和室と洋室の間仕切りに設ける建具です。洋室側は化粧板もしくはクロス仕上し、和室側はベニヤ 板の上に襖紙を貼り、廻りに薄い襖縁を張り付けて襖に見せたものです。 新調の場合はベニヤ板に襖紙を巻き付けるように貼りあとから縁等をボンドで固定していきます。
    よって、張替時には縁や桟がボンドで固定しているのでばらし難く縁等を組んだ状態での貼替となります。なお下地がベニヤなので古襖紙をはぐる際、糊あと等が残り、磨き洗いが必要となります。

和室

襖紙の種類

  • 本鳥の子紙
    雁皮・三椏・楮などの靱皮せんいを原料にした手漉きの紙。
  • 鳥の子紙
    本鳥の子が手漉きで作られるのに比べ、鳥の子は機械で漉きます。
  • 上新鳥の子紙
    鳥の子の普及品で、すべて機械漉きのため比較的低価格です。
    漉き模様や後加工によるさまざまな図柄があります。
  • 新鳥の子紙
    ふすま紙の中では最も安価で、製紙・柄付けとも機械により生産されています。
  • 上級織物
    縦糸・横糸ともに糸目の詰んだ高級な織物ふすま紙です。
  • 中級織物
    レーヨン糸やスラブ糸・ネップ糸等の意匠撚糸で織っています。
  • 普及品織物
    低価格な織物のふすま紙です。
    絵柄は特殊な輪転・オフセット・スクリーン印刷機などで加工されます。

襖紙